中学聖日記_妄想

【 中学聖日記_妄想 】#98. 平凡な日*

僕と聖ちゃんが実家に駆けつけると子供達は幸せそうにスヤスヤ眠っていて、僕たちの出る幕は全くなくみんなで朝を迎えた。*「子供達を見てくださって助かりました!ありがとうございました!」「可愛い孫です、いつでも面倒見ますから言ってきて下さいね!」...
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【 中学聖日記_妄想 】#97. 花火の奇跡*

時計を確かめると既に20時を回ろうとしていて、真夏の夜の暑さもあり僕達は帰路に向かうことにした。*僕は先に立ち上がり聖ちゃんに手を差し伸べた。あの日と違う体勢ではあったけど同じように手を差し伸べて立たせてあげようとした。ーーーなにを思ったの...
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【 中学聖日記_妄想 】#96. あなたには敵わない*

聖ちゃんと一緒に見る花火は僕が想像していたよりも何倍もーーー、もっともっと嬉しくて胸がくすぐったくてーーー。「綺麗だね」と囁く君に、どれだけ聖ちゃんの方が綺麗だよ、と思ったか。このまま時が止まれば良いのさえ、と思った。*たった30分の花火大...
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【 中学聖日記_妄想 】#95. 花火大会*

僕はこの花火が1番綺麗に見えるであろう会場に聖ちゃんを連れていきたかったという一心で、彼女の気持ちを全く考えていなかったことに今やっと冷静になって気がついた。ただーーー、聖ちゃんの喜ぶ顔が見たかった。それだけことだったのに。*聖ーーー飲む?...
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【 中学聖日記_妄想 】#94. 過去の思い出*

僕は聖ちゃんの手を取りながら、いつも以上に早歩きで人気のない場所に移動した。そして立ち止まってお互いの視線が絡んだ時、2人同時にフッと笑い出したーーー。*昌ーーー混んじゃうし向かいましょうか!お互いの落ち着きを取り戻して僕はもう一度彼女の手...
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【 中学聖日記_妄想 】#93. 胸の高鳴り*

潤と澪を母さんに預けて、2人の時間を持つことも家族にとって、夫婦にとって大切だということを学んだ。聖ちゃんもそれを感じているのか、小さいことでも言い合ってた僕たちのケンカは減ったような気がする。*あれから1週間ーーー、今日は僕が待ちに待った...
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【 中学聖日記_妄想 】#92. 未来への期待*

潤と澪をお迎えに行ったのは6時過ぎ、2人ともミルクを飲んだばかりでグッスリと眠りについていた。移動して起こしてしまうのも可哀想だからという母さんの計らいで、僕たちも一泊させてもらうことにした。*僕たちが起きた頃には母さんの姿は見当たらなく、...
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【 中学聖日記_妄想 】】#91. 欲情*

時計の針を確認すると3時前、子供達をお迎えに行くのは6時過ぎだと聞いている。*聖小腹減らない?何か甘いものでも食べに行こうか。つまりそれは帰る方向に向かうということだから、もう少しだけこの思い出深い地で思い浸りたかったけどタイムリミットのよ...
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【 中学聖日記_妄想 】#90. ひまわり*

僕たちはしばらく何もないこの場所に立っていたーー。お昼だというのにお互いに来るはずもない夕日を待っていたのかもしれない。ーーーただ手を繋いで、ひたすらに。*聖ーーー少し歩こうか。この先に晶くんを連れて行きたい大好きな場所がもう1つあるんだ。...
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【 中学聖日記_妄想 】#89. 原点に戻る*

迎えた土曜日ーーー、金曜が久しぶりにかなり遅くまでの残業となってしまった僕が起きたのはお昼前で起きたら聖ちゃんも澪も潤の姿もなかった。ただテーブルに用意されてる朝ごはん、そして「すぐに戻ります。」という置き手紙に少しの安堵を覚えながら僕は朝...