妄想ストーリー

中学聖日記_妄想

【 中学聖日記_妄想 】#66. 我が家へようこそ。

子供達が退院するまでの二週間、聖ちゃんは毎日母乳を届けに行った。朝起きてお弁当作りから始まり家事をこなし、病院に澪と潤の様子を見に行く。自宅に戻れば子供達のために用意したベビーベットそれぞれに装飾を始めていた。ブルーとピンクに分けて、入院中...
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【 中学聖日記_妄想 】#65. 一足先に・・・

聖ちゃんが出産して数日、母さんがお見舞いに来たと聞いた。聖名前をねすごく喜んでくれていたよ。お父さんにも知らせておいてくれるって言ってた。僕は毎日仕事が終わってすぐに病院に駆け込むけど、早くても8時前、だからほんの少ししか聖ちゃんに会えない...
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【 中学聖日記_妄想 】#64. 雨にまつわる名前*

「生まれたの?」母さんが僕を見て言った第一声がこれだった。息切れしていて、急いで走ってきてくれていたことに少し申し訳なさを覚えた。「うん、生まれたよ。男の子と女の子。」「ーーー良かった。先生は?」「今、授乳してる。」「それ聞けて安心したわー...
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【 中学聖日記_妄想 】#63. 双子ちゃんに対面!

僕が聖ちゃんの病室に着くとまだ彼女は眠っていた。僕は聖ちゃんの手を握りしめて顔を埋めた。*それから程なくして聖ちゃんの手がピクッと動いて、僕もハッと顔を上げた。昌・・目覚めた?大丈夫?聖赤ちゃんは・・・?昌大丈夫だよ、ちょっと小さめだからN...
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【 中学聖日記_妄想 】#62.ついに・・・*

僕は走ったーーー。これでもかってくらい走り続けた。*昌聖ちゃん!僕が自宅に駆け込んだ時、聖ちゃんは台所にしゃがみ込んでいた。聖・・・痛いよ・・・今にも泣きそうな弱々しい声で言う聖ちゃんにどうしてあげることも出来ずに僕はただ側に寄り添うことし...
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【 中学聖日記_妄想 】#61. 出産までのカウントダウン!

僕は聖ちゃんが胎動に耐えている時、不安になることが増えた。ーーーこのまま聖ちゃんが消えてしまうんじゃないかって。それくらいしんどそうだったから。*朝起きるといつものようにお弁当が用意されていることに安堵を覚える。聖ちゃんが台所に立って笑顔で...
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【 中学聖日記_妄想 】#60. 胎動の痛み*

週が明けた真ん中の水曜日、僕は久しぶりに会社の飲み会に参加したーーー。新入社員の歓迎会ーー、だ。本当は断りたかった、何度も断った。聖歓迎会は行った方が良いと思うよ。今後のためにも。もし何かあったらすぐに連絡するから。悩んでいた僕を押したのは...
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【 中学聖日記_妄想 】#59. 心の糸*

10年前の聖ちゃんは最初は戸惑っていたけど結果的に僕を選ぼうとしてくれた。もしーーー、もしも・・・僕が今同じ立場に立たされたとしてもきっと15歳の相手を選ぶことは出来ないだろう。ーーーあの時の聖ちゃんの覚悟を僕は今思い知った。*聖何が欲しい...
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【 中学聖日記_妄想 】#58. 3年目に突入*

季節は変わり4月を迎え、僕は社会人3年目に入った。僕の会社は入社3年目の人が新入社員研修の担当をすることになっているが、僕は聖ちゃんが出産を控えているという上司の計らいで免除されることになった。肝心の聖ちゃんは妊娠8ヶ月に入り、お腹もかなり...
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【 中学聖日記_妄想 】#57. 晶の涙*

目を瞑りお腹の胎動を耳と手で感じながら、未来のことを想像する。それが僕は幸せで本当に幸せでーーー。聖ーーー大丈夫?聖ちゃんの冷たい手先が僕の頭を撫で頬に触れた瞬間に我に返った。上から心配そうに覗き込む彼女にーーー、僕の頰に触れている彼女の指...