妄想ストーリー

中学聖日記_妄想

【 中学聖日記_妄想 】#86. 花言葉*

僕はどのくらい聖ちゃんに抱きしめてもらっていたんだろう。プライドとか正直そんなのどうでも良くて、ただ同じ立場になった今、この不安とどう戦えば良いのか分からなかった。ーーーそういう意味では僕はまだまだ勝太郎さんには勝てないんだと思う。*聖少し...
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【 中学聖日記_妄想 】#85. 大きな心で*

中学校で先生に出会って、引き離されることを何度も繰り返した僕にはもともと母さんに対しての嫌悪感から自宅に帰りたいという気持ちを抱いたことはなかった。だけど今ーーーー、大切な家族のために走って、ただただ会いたいという気持ちが強くて、ただただ自...
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【 中学聖日記_妄想 】#84. 先輩の気持ち*

僕が会社に着いてまずしなければならないことーーー。それは向井さんと話をすることだった。*向井さんが会社に到着したのを確認した僕はすぐに小会議室に来てもらうように頼んだ。彼も僕が呼び出したことで、なぜ呼ばれたのか察しが付いたようで少し気まずい...
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【 中学聖日記_妄想 】#83. 自分のものだという証*

聖ちゃんが眠ってるのを確認しながら僕は自分のスケジュール帳を見たーーー。まず花火大会、それが終わったら真剣に結婚式の準備に入ろうと誓った。*僕が目を冷ますともちろんそこに聖ちゃんの姿はなかった。だけど何も着ないで寝たはずの僕の上にブランケッ...
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【 中学聖日記_妄想 】#82. 愛しい君*

今の聖ちゃんは出会った頃よりも弱い気がする。ーーー内面的に。あの頃の聖ちゃんは芯が強くて、自分を持っていた気がする。今の聖ちゃんはどことなく自信がなさそうで、いつも不安そうな顔をしている。*次の日、聖ちゃんは何事もなかったかのように僕を起こ...
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【 中学聖日記_妄想】#81. 醜さの表れ*

僕がベランダに出て聖ちゃんの横に立つと彼女は微笑を浮かべて空を見上げた。それでも必死に涙を堪えているのが僕にでも分かった。*聖私ね、もう嫌われたと思ってたーーー。とても静寂な2人の沈黙の時間はいつも以上に長く感じてすごく居心地が悪い。でもこ...
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【 中学聖日記_妄想 】#80. 涙の訳を知りたい*

結局ーーー、臆病な僕は聖ちゃんに手も出せず、ただ内心オドオドしながら彼女の横に座ってた。*聖こうして2人で過ごすの久しぶりだよね。ここ最近はいつも澪や潤のどちらか起きちゃっているもんね。ーーー本当に今日はありがとう。沈黙を破ったのは聖ちゃん...
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【 中学聖日記_妄想 】#79. 聖ちゃんを抱きたい*

バタバタの一日を過ごした後ーーー、澪と潤は8時過ぎに寝た。*僕たちの時間はいつもそこから始まる。基本はテレビや映画を見たり、時にはそれぞれの時間を持って過ごすことが多い。今日もーーー、聖ちゃんはいつものように澪と潤の育児記録をつけている。僕...
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【 中学聖日記_妄想 】#78. 優しさを感じる時*

澪と潤は比較的よく寝てくれる子達だとは思う。彼らが深い眠りに入ったのを確認して、僕は自宅に戻ったーーー。ベットに横にしたらスイッチが入ってしまうことが多い2人だけど奇跡的にこの日は大成功だった。*2人が昼寝をしていた2時間、僕は小星平の花火...
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【 中学聖日記_妄想 】#77. 夏の空*

結局子供達はそのまま起きてしまったようで、聖ちゃんは中で子供達に語りかけながらオムツを取り替えているのが聞こえた。*2人を着替えさせて抱えて出てきた聖ちゃんは、先ほどのことは何もなかったように子供達をバウンサーに乗せてから残されたご飯を食べ...