妄想ストーリー

中学聖日記_妄想

【 中学聖日記_妄想 】#146. 招待客決め*

僕と聖ちゃんはお互いに呼びたい招待客を一覧に出してみたーーー。 そして、やっぱり聖ちゃんは欲が少ない人だと思った。 自分は友達が少ないから、と遠慮しながら・・・ 僕が呼びたい招待客を優先しようとする。 ーーーそこは違うと僕は思う。 結婚式は...
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【 中学聖日記_妄想 】#145. 着々と・・・*

聖ちゃんを抱いている間ーーー、 何度も彼女は僕に「ありがとう」とお礼を言った。 そんな彼女を抱きながら、僕は感情が昂った。 ーーーお礼を言うのは僕の方だよ。 そんな気持ちを込めて僕は彼女をたくさん抱いた。 * 月日は流れ、季節は9月ーーー。...
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【 中学聖日記_妄想 】#144. 誰もいない、2人だけの時間*

聖ちゃんと食べる試食会ーーー。 どれもこれもが美味しくて正直決めるのは難しかった。 最後にシェフの方がそれぞれれの座席に来て、 実際の結婚式での料理の変更などの説明も受けた。 聖ちゃんは前菜からデザートまで1つずつ食べながらメモを取っていた...
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【 中学聖日記_妄想 】#143. 羞恥*

ディズニーランドホテルの周りは正直言って何もない。 いや正確に言えばディズニーランドに来る人のために作られたホテルだからランドさえあれば問題ないのが正論で僕たちみたいに打ち合わせだけで来る人はあまりいないのかもしれないと思った。 ーーーそし...
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【 中学聖日記_妄想 】#142. 実現へ向かって・・・*

僕たちは自宅に戻ってこれからのことを話したーーー。 どんな時期に結婚式をしたいか、 何人くらい呼びたいか。 ーーーこれからの未来のことを話すのってこんなに楽しいんだ、 僕はすごくウキウキしていた。 * それから忙しい時期が続いたけどなんとか...
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【 中学聖日記_妄想 】#141. あの時の気持ちを*

またすぐ来るであろう東京ディズニーランドホテルを後にして、 僕は聖ちゃんの運転に身を任せて・・・ 子供たちと一緒に一寝入りした。 ・・ ーーー小さな女の子の大きな泣き声で目が覚めた僕は、既に車が停止中だったことに少し焦りを覚えた。 起こして...
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【 中学聖日記_妄想 】#140. 夢の国が終わったら・・・*

眩しい朝の光ーーー、 心地よい外からの優しい音楽が耳に聞こえる。 気持ち良さそうにすやすや眠る子供達と愛する妻の寝顔を見て僕はホッと胸を撫で下ろす。 この感覚とても久しぶりな気がする。 特に3月に入ってからは新入社員インターンが始まり、 指...
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【 中学聖日記_妄想 】#139. ここで式を・・・*

楽しい時間はあっという間に過ぎてーーー。 子供たちの生活リズムに合わせて僕たちは早めにランドを退散した。 きっと聖ちゃんは夜のパレードを見たかったと思う、 それでも嬉しそうに楽しそうに過ごしてくれていた彼女を見て愛しさが込み上げて来た。 *...
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【 中学聖日記_妄想 】#138. 家族の思い出を作ろう!

2時間かけて到着したディズニーランドは週末だけあって、 駐車場だけ見ても混雑している様子がすぐにわかった。 * 僕たちは先に隣接している東京ディズニーランドホテルにチェックインをした。 まだ子供たちが生まれる前ーーー。 授かる前に聖ちゃんと...
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【 中学聖日記_妄想 】#137. いざ、夢の国へ・・・!

そして時が過ぎーーー、 迎えた子供たちのお誕生日当日。 4月らしいとても暖かい日となった。 * 前日の夜から聖ちゃんは家の飾り付けを装飾し始めたようで僕が帰宅した時には完璧に出来上がっていた。 ハーフバースディの時も思ったけど、 こう言った...