【中学聖日記】第3話＊勉強合宿で動いた聖の心！

さてさて第3話、
この回は個人的にすごく好きでした( ´ ▽ ` )
回を追うごとに聖の気持ちも動いて来ているし、
晶の表情がたまらんのです\(//∇//)\

冒頭の晶の日記＊

楽しくなりたい、聖ちゃんと。
この頃の僕はそればかりで、こういうの黒歴史っていうのかな。

気付かないふりの勝太郎＊

玄関先で晶の名前を呼んでしまい、
気まずさを隠しながら勝太郎を自宅に入れる聖。
一生懸命怪我をしていた晶をと説明しようとしても、
勝太郎は聞いていないというよりワザと話をそらして聞く耳を持たなくて聖も言うのをやめてしまう。
「聖、めちゃくちゃ会いたかった」
そういう勝太郎に「私も」と言って抱き返す聖。

実は勝太郎は聞こえていたのに聞こえないふりをしていただけなんです。
また今回聖に急に会いに行ったのも、
「目標？目標って何か違くない？」と信頼する原口に言われてしまったからなんですよね。

晶＊

勝太郎に気が付かれることなく姿を消せた晶は「大人・イケメン・俺の入る余地ゼロじゃん」と心の声をつぶやく。
辛いよね、うん辛いよ・・・。

後日、晶が聖にハチマキを渡していたことが学校のサイトで明らかにされた。
聖が無くしたアカウントを乗っ取った人物によって投稿されたのだ。
「私とリア充すれば良いと思う！」
我慢出来なくなったるなに言われた晶。
「そんなこと言われても俺、岩崎のこと好きにならないよ」
この断言、凄いよねー( ´ ▽ ` )
絶対に好きにならない自信があるんですね！

聖＊

プールサイドにいた聖、
そこに晶を含めたクラスの子達4人がじゃれ合って走ってきた！
走らない！っと注意したものの、「黒岩、彼女出来た！」と九重の一言で胸騒ぎを感じる。
プールの中に入ってしまった九重と晶を複雑な心境で寂しそうな目で見ていることしか出来なかった。

原口とタコパ！

以前から原口からタコパがやりたいと言われていた勝太郎は、とある週末にやることに。
失恋の痛手もあるし慰めようとしていた。
その最中に聖の突然訪問に、
驚きを隠せない勝太郎。
弁解しようとする勝太郎にお構いなく聖を強引に部屋に連れ込む律。

律の浮気された話を聞いている聖＊

勝太郎がビールの追加を買いに行っている間に聖と律は恋愛について話していた。
年下の相手だと「何を考えてるのか分からない」という律に対して晶を思い出し自分のことのように話してしまう聖。
「いつも急に来て急に来たと思ったら突然いなくなって・・・」
ハッと我にかえる聖、
時すでに遅し、感の強い律には聖に何か起こっていると察されてしまう。

近づく勝太郎と律＊

何となく聖の変化に気がつき始めて来た勝太郎はいつの間にか何でも律に相談するように。
「聖の部屋で何か感じ取って。相手は生徒って知ってホッとして。誰か他にいるんじゃないかって思って。だけどふりをしている。
そんな自分を見ないふりを」と原口に伝えたと思ったら、突然キスをされる。
この2人は少しずつ距離を縮めています、
律は勝太郎のこと好きそうですし、
今後の展開では何かあるのかな？

勉強合宿＊

聖の高校では勉強合宿が行われようとしていて、
成績の良い晶は興味もなかった。
しかし無理矢理とはいえ付き合ったルナに誘われて参加することに！

ルナを振る晶＊

「ごめん、やっぱり岩崎のこと好きじゃない」と自分の本当の気持ちを伝え、
ルナに付き合えないことを伝えた晶。
るなが泣いているところに偶然居座せた聖は事情を聞き、逆に晶と何があるのか問われる。
「何もない。好きな人いるから、言われても困る」と否定した。

アカウント乗っ取りの犯人が判明！

るなを振ったことで彼女の親友と揉めた黒岩は部屋にこもり、
偶然iPadを見つけてしまう。
そしてクラスメートの海老原が投稿サイトに投稿していることを知ってしまう。
彼がアカウント乗っ取り犯だった！

それを知った晶は海老原に問い詰め、
「最初は面白半分、だんだん反響が良くて止められなくなった」と言う海老原に殴りかかり叫んだ。
「先生傷つけてネタにして謝ってすむかよ！」と。
もう好き好きが出ていますよね、本当に♡

先生のために同級生と喧嘩する、
凄いなぁ\(//∇//)\

晶の母、倒れる！

晶の母が倒れたと聞いて東京に戻ることになった晶。
聖が東京まで送ることに！
駅まで送る聖は何があったのかを聞いても答えようとしない晶。

駅ホームで待っている時に校長から電話があり、
全ての事情を知った聖は胸が苦しくなった。
「さっきの海老原くんの、ダメだよ殴るなんて。どんなことがあっても。ーーー私のためでも」と電車に乗り扉が閉まる寸前に晶が伝えた。
そしたら突然、先生の腕を引き込んで電車に一緒に乗せてしまう。
ここにはキュンキュンしました！
腕を引かれて私も乗せて欲しい（笑）

東京に戻る電車の中での会話がなんだかぎこちなく可愛く感じました！

晶

夏休み何していますか？

聖

IKEAに行きます

晶

じゃあ僕も一緒に・・・

聖

ダメです。

晶

そうですか・・・

手が触れて座って晶と聖、
触りたくして仕方ないのが見える挙動不審の晶。
先生は気がついていたのかな？

駅まで送ってくれた聖に迎えに来ていたジョフィーの車内から「先生！ありがとう！」と叫ぶ。

るなちの嫉妬が行動を起こす！

晶が大好きで仕方ないるなち、
投稿サイトで晶がハチマキを聖に渡したことを知り付き合う結果となった。
そして偶然に職員室前で話していた先生たちの会話で東京まで聖が晶を送ったことを知ったるなち。
「晶くん、狙われています！みんな言ってます、末永は怖いと！と良くわからないことを晶のお母さんに伝えて動揺させてしまいます。

好きだからこその行動なんだろうけど、
ちょっとるなちはやりすぎましたね・・・
こんなことしてていつか晶にバレたら、
友達ですらいられなくなると私は思いますよ。

聖の心にも変化！

勉強合宿あたりから聖は自分の中で晶に対する気持ちがあることにだんだんと気がついて来ます。
だけど教師という身分、その理性はまだ持っていました。

しかし信頼する千鶴に言われてしまいます。
「本当に好きって気持ちは隠せない」
「教えてくれたことを受け止めてくれて、ありがとうって。こんな私でも何価値があるんじゃないかって・・・気付いたら私も目で追ってて・・・どうかしてる、本当にどうかしてる」
と涙を流した聖。
「生徒だよ？終わるよ、聖」
「わかっています、これ以上はありません、絶対に」
自身に言い聞かせ、
台所で涙を流した聖ー。

ここは切なかったな、
恋人もいるし先生という立場で他の人を、
ましてや生徒を好きになるのは良くないのかもしれない。
でも好きになったら止められないのは先生生徒に限らずみんな同じなんではないでしょうかね。